霊峰三峯神社【武甲酒造 三峯神社限定無濾過純米原酒】、そして猫

皆様こんにちはー


すっかり梅雨時期に入り、蒸し〜〜っとした空気に包まれると

「あぁ、今年も日本の夏という逃れられない苦行の季節が始まる……!」

とか片目を隠しながら脳内で呟き始めるやまない厨二病患者のMです。

梅雨は蒸しっとジメッとした季節ですが、街や公園で見かける様々な種類の紫陽花の綺麗なことよ。。


しかし今日は暑いですな。。

さて、今回は三峯神社の思い出を語るです。
おや、背後に何か……!


元来、神社仏閣巡りが大好きで、御朱印とか貰えるのに気付いてからはコンプ魂に火がついて、更に積極的に参拝に出掛けるようになりました。


三峯神社は昔からすごく行きたかった憧れの神社の一つですが、都内にいる頃は交通などの点からハードル高く、ずっと断念してましたが今年、ようやく念願叶ってお参りに行ってきました!

正門の三ツ鳥居。
ちょうど人が写り込んでしまったので右側はカットしてますが、狛犬では無く狼が両側に鎮座しています。


三峯神社、いまでこそ霊験あらたかな神社として広く知られていますが、明治以前は僧侶が神前奉仕をし、修験の霊山として信仰を集めていたそうですね。

とても立派な山門。
これだけでゴハン3杯はいけそうです。


三峯神社の起源としては、ざっくり言うとかの【日本武尊(ヤマトタケルノミコト)】が当時の天皇であり実父の父である【景行天皇】の命により、東国征定に赴く途中の秩父三峰山にて、 


『Wow〜〜めっちゃ景色キレイやん。。日本国作ったGOD様マジ超リスペクツすべしWoooo!yeah!』


と、言っては断じて無いですホントにごめんなさい(_ _;)、
その余りの景色の美しさに感動し、国産みの神である【伊邪那岐(イザナギ)、伊邪那美(いざなみ)】の両神をお祀りした事に由来するそうです。

三峰山より手前ですが余りに素敵な景色だったので車降りて写真撮りました。
同じように景色を楽しむバイカーさん達もちらほら。


そしてその時に道案内をしたという狼が神様の御使い(眷属)としてこちらも併せてお祀りされており、全国的にも珍しい狼を祀る神社として知られています。

御仮屋神社(おかりやじんじゃ)。
三峯神社の神様のお使い(眷属)であるオオカミをお祀りするお社。
【大口真神(オオクチマカミ)】という神名でお祀りされています。
銅像はスレンダーな山犬みたいでカワユス。

拝殿。
この奥に本殿がありますが、本殿、拝殿とも総漆塗りで、拝殿には更にきらびやかな彩色と彫刻が施されています。
祈願を申し込むと中でお祓いを受けられ、殿内の格天井に描かれているらしい三峰山の草花を拝見できるようです。
(祈願は申し込まなかったので見られず)

三峰神社の境内からは天候とタイミング合えば雲海も見られるように、かなりの山道を登った地点にあります。
バスでも車でも、参拝用駐車場より上へは徒歩でないと行けません。

最初、駐車場から境内へ行くための階段で既に、我々の怠けきった腿とふくらはぎが悲鳴をあげかけており、

「こ、こんな序盤からもう…ダ  メ…な の…か…!」

と、今後のしんど過ぎる展開にうんざりした想像してましたが、駐車場からの階段を登りきって境内に入った瞬間、足がフワッフワッとまるで雲の上を歩いているような感覚になり、全っっ然疲れなかったのは本当にビックリ。


(゚∀゚)ナンジャコリャーーー


Yも全く同じ感覚と言い、二人して


「こ、これが霊験というスタンド…!!」


と終始はしゃいでおりました。

同じ感覚だった人教えろ下さいませ。


m(_ _)mミンナソウナノカシラ…


拝殿前に左右2つある御神木。
幹にオヘソがあるので、そこに向かって深呼吸3回すると気持ちが良い。

しっかりオヘソがあります。


御仮屋神社への途中にあるえんむすびの木。
高い所にあるので根の様子などは見えませんが、ヒノキとモミの木が寄り添って生えてるそうです。
ご縁を結びたい相手や願い事などを書いて納めたり、縁結び御籤(みくじ)などがあるそうなのですが、感染防止対策でそれらは現在置いてありません。

他のおみくじの類は境内から全て一旦撤去されており、お守りなども見本を見て注文書に書き込んで渡し、順番に呼ばれて渡される手順となっておりました。

御朱印も書き置きを渡される方式になっています。

その方が神職の方も安全だし、並ばなくていいかと。


さて、三峯神社の境内もたっぷり堪能し(奥宮神社は更にここから妙法が岳の山頂までがっつり登るので今回はパスしました)、お土産の地酒を買って帰りました。

そして御開帳の宴を後日行いました。


まあ。。宴と言っても夕方スーパーのお値打ち品のお刺身と新生姜の自家製ガリ、4個で99円の特売おぼろ豆腐に大葉のせ、2割引のちくわに茹でインゲン詰めたものとミニトマト、という庶民感全開の宴です。

ラベル剥がした後です。

残念ながら杯に注いだ写真撮って無かったんですよね。。

色は透明、無濾過原酒ということで流石にガツンとパンチある味わい!

脂ののったブリのお刺身にも相性バツグンでした。
氷をひとかたまり落としてロックもヨイです!

呑んでる時に気付いたんですが、Yが大好きな新聞紙巻きの【のんべぇ】と似てる?と思ったら同じ武甲酒造だったんですよね。
旨いわけです。

お豆腐の後にチビリ、
じわぁっと大豆の甘みとお酒の旨味…

お刺身の後にチビリ、
サーモンやブリのとろけるような脂とガツンとくるお酒の強さがうまく溶け合い至極…

そんな感じで写真撮る暇もなく口の中の天国を味わい尽くした晩でした。

ありがとう!三峯神社様!武甲酒造様!

剥がしたラベル。

ところで、冒頭の背後のモノですが。

昨年夏にふらりと現れてうちにあがり込み、まんまと我が家の一員に潜入成功した凄腕の工作員がきました。

階段でガン飛ばし。

可愛い牛柄の♂、当時推定1歳弱の命名
【雫(しずく)】です。

人懐こく、外ヅラ良いので我が家の接待部長として今は全然呼べませんが今後来客時にその才を存分に活かしてゲストをもてなしてくれると超期待。

今後は猫とお酒の話が増えると思います。

こんなご時世で、外食どころか友達と会うのもためらわれる中に思わぬ家族が増えてくれて家の中が賑やかに明るくなりました。

まあ…時々やらかすけど…

(;^ω^)シカタナシ…

寝てる時はただの天使ですね。
なんだこの可愛い毛玉は。

私のサメの抱き枕が以前お気に入りだった模様。

今はYのデスクチェアがお気に入りになってしまい、毎回熾烈な椅子取り合戦が繰り広げられているそうな。

勝ったらしい。ご満悦。

また次回、猫とお酒の話あげますね。

最後までお付き合い頂き、ありがとうございます!

この週末はかなり暑くなるそうなので、皆様も暑さ対策して素敵な土日をお過ごし下さいませ。

ではでは、サイナラー:)

コメント

  1. !!!!!
    三峰神社に行かれたのですかーーー!!!😍
     
    私も一度行ったことがあるのですが、大好きで…!!!
    もう7年以上前なのでうろ覚えですが……足のことも覚えてなくてすみません…
    (あまりに入った瞬間好き-!やばー!ってなって、テンションめちゃくちゃ上がって疲れを感じなかったことだけは覚えてます笑)
    写真いっぱいありがとうございます😍おへそがある木があるのですね…!(知らなかった!)

    雫ちゃん可愛すぎる😍😍😍ノラ猫さんだったのですね!
    なんとなくMさんのイメージにも似ています^^

    これからもブログ楽しみにしています💕

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  2. azuさん、こんにちは;)

    三峯神社ラリホーで疲れを感じなくなるの、わかります(笑)でも本当に境内散策中はずーっと雲の上を歩いているような感覚だったでした。
    あれがホントのスカイハイ……すいませんでしたm(_ _)m

    雫たんが私のイメージに似てるとは!
    なるほど雫たんの左目の邪眼隠しは厨二病の証です。さすが我が家に来た猫です、一理ある…!

    いつもコメントありがとうございます😻
    暑い日が続いてるので、お身体どうぞご自愛下さいませ🏵

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