筑波山、稲葉酒造【すてら純米大吟醸】

気づいたら6月、梅雨。


お久しぶりです、Mです。
なんかモヤ〜としたまま月日が流れ、ブログ書くのもビックリ1年くらい経ってました。


とりあえず、私もYも元気で過しておりました(´ε` )


コロナはまだまだ収束しないし、外食も全くしなくなったので、相変わらず家飲みがより充実しています。


今回は稲葉酒造【すてら 蔵出し限定純米大吟醸】のご紹介。


お出かけはYが中古車購入した事により、電車乗る事も無くなったので、割と気ままに山や大きい公園に出掛けやすくなり有難いです〜


山はいいですね!


緑の山道を車でガタゴト登り降りするだけで景色は美しいし、谷や沢の水音と山間の静謐な空気は心が浄化されそうです
(*´∀`)


最近では、筑波山神社参拝に筑波山に行ってきました。


茨城県つくば市にある、男体山(なんたいさん)と女体山(にょたいさん)の2つの峰のある、山自体が御神体という事は登るだけでご利益があるという、なんとも懐の深い神社です。


だがしかし、そこは山です。
まあまあ急な斜面もあり、舗装も完璧ではない為、ナメてかかるとアカンやつです。
(でも軽装でも充分登れます、山道は狭い所あるので譲り合い&挨拶はしましょー)


割と人がいたので全景写せませんでしたが、ほぼ垂直に近い岩肌がおよそ5-6メートルくらい?かな?


この先に絶景が見える男体山の山頂があるのですが、チキンな私はこの場で待機し、Yに登って絶景を堪能&頂上のお社に参拝してもらいました。

(;^ω^)←高所恐怖症

登るのマシでも降りる時に泣き叫ぶ自信があったのでw


でも、山頂まで行かなくても、男体山と女体山の間の中継地点からでも素晴らしい絶景が見れます〜


「フフフ、町がゴミのようだ…!」


嘘です素敵な町並みです、ホントごめんなさい。


山にはでっかな石が沢山あります。

【ガマ石】
カエルのように見える、巨石なんですが生憎その時人が来たのでササッと撮って離れた為、正面は写せず。


【せきれい石】
縁結びスポット、らしいんですがそのすぐ向かいに茶屋がある為あんまりゆっくり石や景色など拝めず。


久々にケーブルカーも乗りましたが、ロープウェイは不具合が生じ点検とメンテナンスで長蛇の列がいつまでも動かない為、断念して下山。


もいちど改めて筑波山神社をゆっくり参拝、人が少なくなってようやく落ち着いて色々見れました。

正門の石段から眺める本殿。


山門をなめての本殿。
なんも加工要らないですな〜

御神木。
周囲約10メートル近くあります。すごくデカイ!!
(御神木って大体オヘソがあるんですね?不思議。)


ところで、この筑波山神社には葵の御紋と【見ざる、言わざる、聞かざる】の3ザルがおりました。

たまたま、駐車場から一番近い神社の裏手から入ってきたら、そこにも御神木ではない巨木があり、

「わー!でっかい木だー!触っとこー!なんか毛が生えてるー!(苔です)」

と、アホの子丸出しでキャッキャ騒いでる私に通りすがりのカメラ下げた常連(?)らしき男性が、

「御神木はもっと大きいんですよ〜」

と、話しかけてくれて、更に

「そこの後ろに見えるお社の所にね、見ざる言わざる聞かざるの三猿もあるんですよ。ほらあそこ。三猿は日光東照宮だけじゃない、筑波山にもあるんですよ」

と、豆知識を披露して頂き、

「へー!へー!ホントだ〜〜」

とYと関心して眺めていたら、

よく見たらその男性は他のカップルにも全く同じ事を言って関心されていたので、どうやら観光客には毎回言う鉄板ネタなようだった。


因みに筑波山神社に葵の御紋がなんであるのか調べたら、江戸の時代に御所の鬼門の方向を護る為に、御所から丑寅の方角に位置する筑波山神社を鬼門封じとしてお祀りした為に、葵の御紋がついているんだそうだ。

奉納のお酒。
地元の酒蔵を知る良い手掛かりですね。


さて、十分境内を散策して堪能した後は、いよいよ蔵元でしか購入出来ないという幻のお酒を求めていざ出発。


筑波山の麓にある稲葉酒造には神社から車で30分以内に到着。


酒造は小ぢんまりとしてますがとても清潔で静か、観光客の為に休憩所とトイレも開放しており、観光パンフレットなども置いてあるそうです(行った時は見かけませんでしたが、もう時間も遅かった(17時頃)ので撤去した後かもです。

そしてお目当ての【すてら】と御神酒として奉納もされている【男女川(みながわ)】の2本を購入。
酒粕アイスと酒粕チーズケーキ、吟醸酒ケーキなども販売してました(今回は購入せず)。

早速この日はすてらの小瓶でささやかな宴。


無濾過純米大吟醸、アルコール度数15度。


甘めですがギュッとした味わいと、とろみのあるうす濁り。
女性杜氏の醸すお酒って、みなどこか優しさが詰まってる感じで、喉越しふんわりで良し!です(^Q^)


まだ男女川は開けてないので、いつ飲もうか今からワクワクしています。


1年もブログ放置していたので、ネタは溜まってるのですがどれから手を付けていいか分からず状態でしたので、今後はまたランダムに思い出した順にでも記事あげていきます。


最後までお付き合い頂きありがとうございます!


ではではサイナラー:)

コメント

  1. こんにちは^^
    筑波山!!!こんな近くにいらっしゃったのですか…!
    男体山怖いですよね🤣笑(高所恐怖症じゃなくても足がすくみます…)
     
    三猿と葵の御紋のこと、初めて知りました!
    以前、筑波山は、見える一帯を見守っている、というのは降りてきたことがありましたが、鬼門を封じているという意味でもあったのか!と納得しました^^
     
    麓に酒造さんがあったのですね…!
    お酒が飲めるとその土地のお酒の楽しみがあっていいなぁって思います💕

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  2. このコメントは投稿者によって削除されました。

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  3. azuさん、こんにちは!
    コメントありがとうございますm(_ _)m

    筑波山、観光登山だからと完全にナメてました…😓
    次回はちゃんと装備して男体山頂上と、女体山の頂上のお社行きたいですね!

    地酒を頂くと、その土地土地の人柄が味に出るような気がします。不思議な事に、酒蔵ごとには味が違うはずなのに、やっぱりどこか共通点があるのが面白いですねー

    先日は酒粕ありがとうございました!
    また、酒粕レシピまとまったらブログにあげますね。
    いつもありがとうございます!!

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