Mです、皆様わんばんこー:D
さてもさて、いよいよYが振ってくれた伝説の続きです。
……この日を待っていたぜ……!
渓流伝説 〜第一章〜
(出来ればGIFとかで無駄にカッチョエエタイトルにしたいくらい笑)
我らが「渓流」の限定品
「氷高」
以前ご紹介した「直虎」「彗」、そしてY絶賛の「渓流 朝しぼり」の蔵元、遠藤酒造場の限定熟成酒!
長野県須坂市にある遠藤酒造場。
創業は元治元年(1864年)です。
歴史がありますね……!
因みに。。
1864年と言うと、世界で何が起こっていたか?とザックリ言うと。
アメリカでは南北戦争の真っ只中
(1861年4月~1865年4月)
ヨーロッパでは第二次シュレースヴィヒ=ホルシュタイン戦争(デンマーク戦争とも呼ばれています)でデンマークとプロイセン王国の戦争中
(1864年1月〜1865年8月)
日本でも前年からの攘夷戦争の流れから、有名な池田屋での新選組の事件が勃発していると言う(1864年7月6日)、世界中が体制に対する反抗としての実力を行使する、
「未来の為に現状を変えよう」
な情勢に包まれていた事が分かります。
あとは、絵画と美術の国フランスではクロード・モネやルノワール、シスレーやバジールなど後年有名になる芸術家たちが若くして知り合いお互いに研鑽を重ねていたのもこの頃ですね。(この辺ホッコリ)
今は平和だなぁ……と思いつつも、よく考えたら未曾有のパンデミックに世界が包まれている現在なんですよね。
(;^ω^)ゼンゼンヘイワジャナカッタ…
きっと後年世界史には
「未知のウイルスによる感染症にて世界がパンデミックにさらされた」
と書かれて、それを知らない世代からは
(うわぁ〜〜超悲惨じゃん、そんな時代じゃなくて良かったわー、俺らw)
とか思われたりするんでしょうね(笑)
まあ、時は流れるよどこまでも!
さて本編に戻りますか
( ・ิω・ิ)キリッ☆
↓
遠藤酒造場。
蔵造りが格好いい!いつか絶対行きたい!!(゚∀゚)
標高1536㍍の地で−29.2℃と長野県最低気温を観測した峰の原高原の極寒の雪室の中で何度も試行錯誤を重ね、じっくりと熟成された純米生酒です。
この「氷高」季節限定品で、年明けに予約して3月半ばに届きました!!
引っ張り過ぎて待ちきれないよ!
注ぎますよ!!!
トットットットットッ…………
グイッ!
(>ω<)クゥ~~~~~~
もうね……もはや、遠藤酒造場にハズレ無し!
今までと全然違う!
香りはもう、まさしく遠藤らしいあのコックリと濃厚な、甘く芳醇なカカオを連想させる……しかし、しかし!!
初めて味わう、酸味のパンチの効いた味!
注いだ時はトロッとした感触、口の中でもトロッと甘口……なのに酸味が同時に追い掛ける!
やはりこの酒蔵……スゴイ!!
酸味と舌の奥に感じる苦味の味わいが強く、甘いだけではない、大人の遠藤酒造の感じがする。
この日の肴は以前酒粕漬けで紹介したサバをメインとした、ちょこちょこと冷蔵庫に有る物を出して食卓を賑わしました。
乱雑でスマソ(笑)
酒粕漬けのホイル焼きとまあ合うのよ、コレが〜〜
他にもスモークしたナッツだったり、カツヲ味噌だったり、豆腐に酒粕漬けチーズだったり酒粕だったり……
色々合わせて愉しんでみました♪
どれとも変わらず後味のキレの良さ、余韻の奥深さ。
直虎を飲んだ時のあの感動がつぶさに蘇る、まさしく直系なんだなぁ……と感慨にふけりました。
須坂市自体も、標高の高い場所にあるから、水が澄んでいてお酒が美味しいのかな?とも思いましたが……
いや、それは一因としてはあるのかもしれない、
しかし、
やはり評されるは酒蔵の杜氏、蔵人、関わる全ての人たちの並々ならぬ苦労があってこその集大成なんです!!
今回は色んな想像が出来る、味以外にも余白に富んだお酒と言う中々無い逸品を紹介出来て嬉しいです。
遠藤酒造場のお酒はこちらから購入可能です!
↓
↑
勿論、直虎も買えます!
(※直虎は上記甘酒のリンクからしか買えません)
もうすぐ父の日ですし、感謝の気持ちを込めて名入りのボトルなんかも良いかも知れませんね(*^^*)
お酒苦手な方には、米と米麹のみで作られた甘酒もオススメです!
実はコレも紹介し切れてないですが、すんごい甘くて美味しい!
砂糖など甘味が一切入ってないのにこの甘さ?!とビックリしました!!
気になる方は、是非一度お試しあれ☆
そして、まだまだ伝説は続きます……!
まあ、他にも酒メモ溜まってるのでジワジワ消化しながら行きますねw
梅雨でも気持ちは爽やかに過ごしたいですね(^・^)
ではでは今回はこの辺で……
サイナラー:)
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