梵……born to be 「The PURE!」

Mです、皆様わんばんこー:D



季節は春から初夏に差し掛かる折ですが、色々とあり、今は皆様もご家庭やご自身の身体を大切に過ごしている事と思います。



さて、溜まりまくっている酒日記メモを少しずつまとめてきています。



今更ですがウチらの基本スタイルとしては、



「気になるお酒は試してみよう!」



銘柄とか、そんなに拘りはありません。


(値段は気にするよ!!(物凄くw))



元々そんなに日本酒にガッツリ精通している訳でも、飛び抜けて味覚嗅覚に秀でている訳でも何でもない、そんじょそこらのパンピー庶民…


(どっちかと言うとむしろチョロいレベルだ!(笑))


なので、何となく良さげな酒屋に入って、フッと呼ばれたような気になった日本酒さんをウチに連れ帰って、嫌がるコを(?)アレやコレやぐへへへ〜と試して喜んでる、ちっぽけな小市民です。


そんな感じで、某日も何となく降りた事のない駅を降りてみて、近くの酒屋さんをググりつつ、フラフラとあちこち散策しながらの出会いの1品。それは……




「梵」





この日、我々はそうとは知らずにはるか深い沼にまた一歩足を踏み入れてしまった事にまだ気付いてはいなかった………!!





(注※終了のフラグではありません)






「梵」

合資会社加藤吉平(きちべえ)商店 
福井県鯖江市の、創業1860年(万延元年)の歴史ある酒蔵です。

その年、元は両替商や庄屋だった祖先が日本酒製造を手掛け始める。

それまで最高級品のみの商品名だった「梵」を昭和38年に全ての商品名に統一。

そして、こちらの酒蔵では全ての日本酒を「無添加」で作り続けるという大前提が根底にあります。

特筆すべきは、全ての種類の日本酒が一つとして同じ形、色の瓶が無い!!

どれも全くのオリジナルとして存在する、まるでそれぞれが【梵】の柱のようです。

そして中には、精米歩合20%の究極の純米大吟醸「団」1.8㍑12000円(税別)完全予約限定品という代物もあります。

出典:http://www.born.co.jp/


そんな至高品いつか飲んでみたい!(>ω<)



まあ、身の丈に合う生活って大事ですから、そんな大冒険は夢のまた夢ですがw


それよりも今、ここにある幸せについて語り合おう!



さてこの日の宴はとある土曜日、晴れて21℃まで気温の上がった心地良い日でした。


それよりも更に前の週末、ぶらりお散歩途中の酒屋さんで購入したのは

〈梵・純粋〉
純米大吟醸、兵庫県産山田錦(特A 地区)100%使用、精米歩合50%、アルコール度数15° 300㍉ 店頭価格500円(税別)


因みにこの時の酒屋さんでは一緒に既出の「麓井の圓 生酛 純米 大辛」を購入しています。





そしてこの日を彩る宴の食卓はこんな感じでした!


この日は某スーパーにてお刺身切り落とし盛り合わせが大変お得なお値段で提供されており、たっぷり2皿山盛り分!!に、菜の花のハニーマスタード胡麻和え、モッツァレラチーズとトマトのカルパッチョ風、シャキシャキのワサビ菜のサラダにお豆腐、キュウリの酒粕漬け!


低コストで賑やかな食卓!


そしてこの梵ですよ!!


ふんわりと広がる芳香!

甘やかだが抑え気味の華やかさが料理を邪魔せずに、何にでも合う!!

コクは強いけどベッタリとしたしつこさ、酸味はほぼ感じない。

時間が経つと甘味が増すがキツいお酒感は全然残らない!

いや〜〜〜、素晴らしい!!!


そして、この日のメインディッシュも出来上がり!

浅利の酒蒸し!!


そう、この日は鮮魚コーナーがかなりお得な日だったのです!(多分)



2人ともそんなに多く食べる方じゃないので、かなーーり食べ過ぎました(笑)


まあ、ゆっくり時間掛けて楽しく会話しながらなので、なんとか食べ切る事に成功しました〜



(๑´ڡ`๑)マンプクーーー



それにしても、梵の写真見てしまうとどれも欲しくなる……


全部並べて飾りたいですね!
多分既にそうしてる居酒屋さんや酒好きさんもいるのではないのかなぁ。



まだまだ世界は広いよどこまでも!



ではでは、明日も皆様元気に過ごせるように☆


サイナラー:)

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